コラーゲンとの違い

このように美肌と言えば、ヒアルロン酸ですが、このヒアルロン酸と並んでよく知られているのがコラーゲンです。では、このヒアルロン酸とコラーゲンに違いはあるのでしょうか。ヒアルロン酸もコラーゲンも元々は体内に存在するものです。ヒアルロン酸は皮膚や軟骨、眼球などにあり、ねばねばしたゼリー状です。保水力が高く粘性があるため、肌や目の潤いに関係し、関節を滑らかに可動させる働きも持っています。

コラーゲンはタンパク質の一種として、身体のあらゆるところに含まれています。血管や骨、皮膚などが正常な状態で作動するような役割を持っているのです。特に皮膚は、真皮層の70%がコラーゲンとなるため肌にとっては欠かせない成分と言えるのです。

ヒアルロン酸は保水力が高いため、皮膚の真皮層でコラーゲンやエラスチンの隙間に入り込み、水分を蓄え、肌を乾燥から防ぎ潤いを保つ働きをします。また、コラーゲンは皮膚全体の40%を占める成分として、真皮に張り巡らされています。細胞と細胞を強力に繋ぎ肌に弾力をもたらしているのです。ヒアルロン酸が保水し、そしてコラーゲンがたるみを抑えるという二重構造で肌の潤いと弾力は保たれているのです。この2つの成分は互いに協力しあっているため、バランスを保つことで美肌がより促進されるのです。